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韓国支店設立について
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創業25周年を迎え、新たなチャレンジへ。
2025年7月、グリーンメディカルは海外拠点として韓国支店を設立しました。
創業25周年という節目の年に、これまで以上に社員の幸福度を高め、広い視野でお客様に貢献していくための大きな一歩です。
代表取締役の岡本美紀が、韓国支店設立の経緯やそこに込めた想い、そして今後のビジョンについて語ります。

Q
韓国支店設立の経緯を教えていただけますか?
A
好調な業績やタイミング、人との出会いなど、複数の要素が重なり設立に至りました。
弊社は以前より韓国と取引があり、私が代表に就任してからは国内外の販路拡大に力を入れてきました。その中で、韓国市場の可能性を強く感じ、韓国人の社員を採用するなど、親しい関係を構築。創業25周年という節目のタイミングで、新たな挑戦をしたいと考えていたところ、信頼できる人材と出会えたことも韓国支店設立の後押しとなりました。
ソウルは東京よりも人口が多く、中古医療機器のリユースに適したマーケットです。今後は売上を2倍、3倍に伸ばしていくことを目指しています。

Q
韓国支店設立を決意した一番の理由は?
A
社員たちの努力によって買取量が増え、在庫は昨年比で約2倍に増加しました。しかし、ショールームにストックしておくだけでは意味がなく、必要としてくださる方へ届けなければなりません。
韓国支店は、そうした想いをカタチにしたものです。私たちのビジネスをより多くの海外の方に知っていただく機会になるとともに、「メイド・イン・ジャパン」の品質の高さを伝えたいという願いもあります。
Q
韓国支店設立に込めた想いを教えてください。
A
創業25周年を迎えた今、私は「守り」ではなく「挑戦」を選びました。隣国とはいえ海外ですから、文化や習慣の違いに戸惑うことがあるかもしれません。しかし、韓国支店長の吳さんや社員みんなの支えがあれば、必ずや成功につながると確信しています。
現在、日本国内には9つの拠点(2025年7月現在)がありますが、韓国支店の設立により、グリーンメディカルはより信頼される企業へ成長していくと考えています。


Q
今後のビジョンや目標を教えてください。
A
韓国支店は、単なる海外進出にとどまらず、中古医療機器の価値を世の中に示し、流通拠点として医療分野に貢献することを目指しています。今回の設立によって、よりスムーズな買取・販売が可能になり、結果として多くの命を守り、健康を支えることができると考えています。
また、2025年は国内でも四国支店と北陸支店を開設し、今後も支店を増やす予定です。支店の規模自体は大きくなくても、拠点を増やすことで物流のスピードアップと効率化を図り、発展につなげたいと思います。
Q
他社にない強みは?
A
グリーンメディカルの強みはいろいろありますが、韓国支店設立に関して言えば、社内外に信頼できる人材が多くいることです。特に韓国には頼れる方が多く、韓国支店長の吳さんもそのひとりです。日本への留学経験があり、日本人の奥様と暮らしているため、日本語は堪能で、日本の文化にも精通しています。また、東京本社の韓国人社員も日本語が流暢で、両国の架け橋として活躍しています。
偶然に思えた出会いが次第に必然となっていく。そんなご縁の積み重ねが、最大の強みかもしれません。
Q
最後に、この事業に関心を持ってくださっている皆様へ
メッセージをお願いします。
A
私は、社員の幸福度を高めることを経営の中心に据えています。社員一人ひとりが満たされることで、会社全体が成長し、挑戦する力が生まれる。韓国支店も、そうした社風から生まれた一つの成果と言えるでしょう。
今後もこの理念を大切にしながら業績を伸ばし、地域や国境を越えて、医療分野への貢献を拡大していきたいと考えています。
グリーンメディカルのさらなる発展に寄与していく。
地球に優しいグリーンメディカルの素晴らしいビジネスモデル、そして岡本社長の社員を大切にする経営に共感いたしました。
韓国の人びとは健康意識が高いことから医療機器のマーケットは大きく、中古医療機器のニーズは確実に高まっています。また昨今はペット市場の成長も著しく、動物病院向けの医療機器はさらに伸びていくでしょう。
韓国支店は、韓国マーケットの拡大はもちろんのこと、グリーンメディカルの可能性を広げる新拠点。多角的な営業戦略を構築・展開していくとともに、日本では難しいメンテナンスができる技術会社との連携を図るなど、グリーンメディカルのさらなる発展のために、全力で取り組んでいきます。

韓国支店長
吳 秉俊
OH Byung Jun